川島なお美さんが胆管がんで54歳という若さで死去されました。
苦しい闘病でも明るく、また最後まで女優としての舞台を思っていた姿に感動しました。
死ぬ時まで自分の仕事を貫くというのは、すばらしく、また幸せな事なのかもしれません。
夫でパティシエの鎧塚俊彦氏はフェイスブックで
「本日19時55分妻なお美が他界致しました 一週間前まで舞台を勤め、そして最後の最期まで女優として、女房として、人として全力で生を全う致しました」と書いています。
また、
「なお美を支え応援して下さった皆様方には心より御礼申し上げます。息を引き取るまで川島なお美はやっぱり川島なお美のままでした。本当に立派でした」とつづっています。
つい先日、メディアに登場されたばかりでしたので、ショックも大きいのですが、私が思うに、それは決してファンへのお別れでの登場ではなく、女優への意欲の表れだったろうと思います。
もちろん、やり残したこと、これからやりたかったことはたくさんあるだろうと思います。
しかし、これだけ多くのファンに愛され、その死を悼まれて、女優冥利につきるというか、幸せで立派だったと思います。
それにしても、このところ、著名な方のがんによる訃報が多い気がしますね。
この胆管がんは、今年、任天堂の岩田社長の命を奪ったものと同じものです。
がんができる部位が悪いため、完治せず死亡する確率が高い病気のようです。
予防法も結局は野菜中心の食生活、規則正しい生活などでしかないようです。
油ものをひかえてメタボにならないようにする一般的な食事と生活ですが、心がけていきたいですね。
でも、そんなことより大事なのは、やはり自分が精いっぱい立派に生きることです。
本当に最後まで、あの明るい笑顔でいた、川島なお美さんは立派だったと思います。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
2015-09-25 05:58
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