こんにちは。
このところ不安なニュースが多いですね。
そんな中で、有名なフットボール選手がケンタッキーダービーに現れ、大勝して、コンコースを歩きながら、すれ違った客に100ドルを配ったニュースは、ちょっと癒されるものがありました。
NFL(National Football League、アメリカ合衆国で最上位に位置するプロアメリカンフットボールリーグ) 選手のウェス・ウェルカーさんが配ったようですが、警察官に阻止されたので、600ドルぐらいの放出であったとか。
配ったウェス・ウェルカーさんはスターですので、周りも興奮も想像できます。
でもこのニュース、なにか癒されませんか。
競馬で勝って嬉しくて、その興奮と喜びから、見ず知らずの人に札を配るなんて。
私は一度でもやってみたいなと思います。
これだけ有名な選手なので、お金には困ってないような気もしますが。。
ところが調べてみたら、意外にもNFLの生涯収入は、他のスポーツにくらべるとダントツに低いらしいです。
もちろん低いとはいっても、それなりなんでしょうが、他のスポーツと比較して、年収が低い上に、選手として活躍できる年数も、他の競技に比べると短いことが大きな原因のひとつのようです。
他のスポーツより怪我などで活躍できない期間も多いとか。
大変なんですね。
もしウェスさんが、大金を見慣れているのであれば、そんなに興奮もしなかったようにも思いますし。
このニュースから、突然、昔みた映画で、アメリカン・グラフィティというのがありましたが、それを思い出してしまいました。
ベトナム戦争前のアメリカの地方の町で、高校卒業の一夜を描いた映画です。
意外と知らない方もいるので、簡単にいうと、1973年のアメリカ映画、監督は、あの、ジョージ・ルーカス、そしてなんと、ハリソン・フォードも出演しています。
あのプレスリーが乗るような車にのって、女の子を乗せて夜の街を走りまわりながら、かかる名曲の数々、また見たくなってきました。
この映画は、いろんな角度から話ができるのでしょうが、私は青春時代の輝きと、その後の影の対比が印象に残っています。
ウェスさんは、有名なプレーヤーですが、もしかすると年齢的には厳しい時期に入っていて、悩みもあるのかもしれないかなと思ったりしました。
こんな、おおらかで、札を配っての無償の行為をしてみたいですね。
2014-05-06 23:49
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