こんにちは、おっこちゃんです。
さて、
2016年11月14日に、80年ぶりぐらいの近さでの
スーパームーンがあるそうで、東大の研究がスーパームーンと
地震との関係があるという発表もあったことから、占いの世界やスピリチャルの方々やがいろいろ言ってますね。
これまでのデータからみても、東日本大震災もスーパームーンのあとに起きているので、こうした不安がつのるのも、無理からぬことかなと思います。
データについては、他に詳しくお調べになっている方がいるので、それを見ていただくこととして、おっこちゃんとしては、そもそも論を言おうと思うわけです。
つまり、いまさらスーパームーンがあるからといって、慌てふためく必要は全くないと考えているわけですが、首都圏直下型の地震にしたって、いつ起きてもおかしくないわけですし、大事なことは、災害が起きての対応(備え)をもう一度見直すことかなと思います。
そこを外して、スーパームーンが来るぞ、大変だぞと不安をあおっても、何ひとつプラスには働きません。
大事なことは、今日なすべきことをやったかとか、今日仲直りすべきことをしたかとか、自分のやりたいことやるべきことに対して悔いがないような生き方ができているかではないでしょうか。
朝、道を開けば夕べに死すとこ悔いはなしという覚悟で真剣に大事に一日一日を生きること、それ以外は何にもありません。
僕は、3年前に住んでいる地域の役員みたいなことをやって、少しだけ防災対策にも関わりましたが、人間、結局は自分は大丈夫だみたいな意識からなかなか抜けられないものだと痛感しています。
それは、僕自身がまずそうなのです。自分のことは置いておいたとしても、大事な家族や近所のおひとりで住んでいる老人のかたとか、そのベースとなる普段からのコミュニケーションが取れているかということが、本当に大事なことだと思っています。
だから僕は、この11月14日のスーパームーンから、この機会に大事なことを学ぶということをおすすめします。
宇宙はあまりにも神秘的だし、科学で解明されたことなど、まだほんのわずかです。
例えば、宇宙には太陽の10倍もある恒星があり、その周囲をわずか一日で回る地球の10倍ぐらいの大きさの惑星だってあります。こんなのは、想像ができないシロモノです。
そして、人間はちょっと前までは宇宙の認識すらしておらず、天動説だったわけです。
また、海のことだって、ほとんどわかっていないとおっしゃっている科学者もいます。
スーパームーンが地震と関係もありそうだとは思います。そもそも関係がないと考える方がおかしいし、だからといって、短絡的にスーパームーンと地震発生のデータをならべられて関係があると言っても、科学的に証明されたわけではないのです。重力が人体や地殻に影響を及ぼすのは当然だろうし、そもそも地球が不安定な回転をせずに落ち着いていられるのは、月が微妙なバランスをとってくれているからで、なんで月がそんなことをしてくれるのかなんて、誰にもわからないことです。
だから、
もう一度、防災対策を見直しましょう。
近所の方々とのコミュニケーションをより良くとるためにどうしたらいいか考え、実行しましょう。
大事なひとを大事にして、つまらない喧嘩であれば、すぐに仲直りしましょう。
自分の本当に望む生き方であったり、やりたいことについて真剣に考え、それを実現するために一生懸命頑張りましょう。
そして、11月14日のスーパームーンを眺めようではありませんか。
20161105 by okkochaan
2016-11-05 22:19
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