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蛭子能収さん、映画、任侠野郎で主役に

蛭子 映画 任侠野郎.jpg


蛭子能収さん、映画、任侠野郎で主役に抜擢され、
またその映画が公開されたようです。


ちょっとニュースを見たのが遅かったのですが、あの
蛭子能収さんが映画、任侠野郎でやくざ映画の主役
の若頭を演じたというので、すごく驚きました。


蛭子(えびす)さんの名前ですが、僕はいつも読み方を忘れて、
結局、ヒルコさんと呼んでしまいます。


いつも穏やかに笑っているのが印象的で、バス路線の旅をテレビでやっていると
必ず見ているぐらいですが、とにかく印象に残る人です。


しかし、どうしても王道の任侠映画の主役の若頭役とはイメージが一致しないのですが、
この意表を突く抜擢をした監督は、もしかするとすごいのかもしれないとか思います。


それにしても、蛭子さんのこれまでの言動を調べてみると、
いやー、ものすごいですね。


最近では蛭子サイコパス説が有力になっているらしく、何とか蛭子さんという人間を
理解しようという動きがあり、それだけでも人気があるということなのですが、
ここにきて、またさらに人気がでているという理由はどのあたりにあるのでしょうか。


いろんな解釈や意見が可能なところですが、僕は、
普通の人がいいずらいとか社会通念から言ってはいけないとか
いった事柄に対して、全く気にすることもなく、そのまま
発言していることについての共感があると思っています。


つまり、本当はいいたいけれども我慢するのが普通ですが、
そこについての完全に欠落しているのが蛭子さんなのです。


その結果、蛭子さんが変わって発言や行動をしてくれたかのように
思える現象が起きて、それが人気のもとなのではないでしょうか。


今回の映画にしても、蛭子さんは、ただ言われる通りやっただけと
言っています。


義理や人情という、およそ蛭子さんらしからぬ人の心の動きを
努力してとらえたり、主役になりきるために、日常生活まで
影響されたり・・・といったようなことは、全くなかったと思います。


まだ映画の評判は聞こえてこないですが、蛭子さんもさすがに
高倉健さんを意識するということもないようなので、どんな映画に
なっているのか興味あるところではあります。


ちなみに、高倉健さんについて聞かれて、蛭子さんは大好きと
答えていて、オールナイトで5本立て続けに観たことがあるほど
好きだと答えています。


普通、ここで終わったり観た映画の内容や印象に残ったシーン
などの話をすると思いますが、蛭子さんはそうではありませんでした。


池袋で飲んでいて終電がなくなったので、しかたなく文芸座に入って
オールナイトの5本立てを観たということだったようです。


つまり、電車が間にあえば観なかったわけで、これってファンという
のとちょっと違う気がします。


たまたま偶然に5本立て続けにみてファンになったということでしょうか。


よく蛭子さんを憎めないという方がいらっしゃいますが、このあたりかも
しれませんね。


現代は、多くのストレスがありますが、そのストレスの原因は、
我慢するところにあると思います。


そこを全く我慢せず、実の母親の葬式でも、退屈なので、パチンコに
行こうとしたり、葬式でみんなが神妙な顔をしているのがおかしくて
笑ってしまったり、こうした誰にでもある欲求に考えもなく従おうと
するところが、真似ができないところだし、それをやってしまう
蛭子さんに好感を持つ方が増えているのだと思います。


お読みいただきありがとうございました。



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