あの
趣味の園芸の
柳生真吾さんが、
病気のためお亡くなりになったそうです。
原因は喉頭がん、享年47歳の若さです。
僕は、この突然の訃報にショックを受けました。
趣味の園芸は2008年で終了しているらしいので、もう7年も前に終わっていますが、
僕自身の園芸への情熱は、柳生さんの番組が終わって、徐々に覚めてしまいました。
僕は本物ではなかったんですね。
いまでも細々と続けてはいますが。。
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柳生さんは、趣味の園芸の番組でしか存じ上げませんでしたが、
僕はとにかく、毎週かかさず見ていました。
初めて見ても、なんだか昔からの知り合いのような、
初対面の感じがしないという、不思議な方でした。
よく花の植え替えなどを実演されてましたが、
そのあざやかな手さばきと、植物への愛情と
自分でもやってみようという気持ちになったものです。
話し方が軽妙で、とてもわかりやすく、柳生さんは
本当に自然や植物が好きなんだなといつも思っていました。
それにしても、
僕は神様が不公平なんだなと思ってしまいます。
なぜあんないい人が、自然を愛していた人が、
喉頭がんという苦しみそうな病気になり、
47歳の若さで亡くなってしまったのでしょうか。
本当に残念でなりません。
心から残念だと思えることが、正直私には少ない気もするのですが、
もう一度、番組に復活して、もう一度、僕に園芸の楽しさを
伝えて欲しかったなと思っています。
でも、柳生さんは一見地味だけれども、大きなものを残されました。
多くの人に、自然や園芸を好きにさせました。
しかも、商業ベースにのることもなく、自宅の屋根が自然の寄席植えに
なっているようなところに住んで、柳生さんご自信も幸せで
充実した人生を送られたように思います。
まだ、お亡くなりになったとはとても信じられませんが、
ご冥福をお祈り申し上げます。
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2015-05-09 01:08
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