ふなっしーの中の人は北見健二さんらしいと週刊誌にかかれたことはあるけれど

ふなっしーの中の人は北見健二
さんらしいと週刊誌にかかれたことは
あるけれど、それから約１年たって
ふなっしーの人気は衰えるどころか
ますます、うなぎ登りですね。

おっこちゃんも、ふなっしーが大好きで、
熱心なファンではないですが、
多くの方と同じで、本当に、ふなっしー
をテレビで見ただけで、楽しくなります。

そういえば、ついに渋谷にテストオープン
した、ふなっしーカフェ、ついに
来ましたねって感じですね。

これはまた別に書くとして。

その、ふなっしーの中の人が
北見健二さんという、船橋で
家具屋を営んでいる方らしいと
報道された時ですが、
マツコ・デラックスさんの激怒もわかるし、
一方でイケメンだと騒がれ、
結婚したいと思う女性がたくさんいらっしゃる
のもうなずけます。

もちろん、結婚したいのは
収入だけじゃないですね。

ふなっしーが好きだからですね。

そして、ふなっしーが好きなんであって、
北見健二さんが好きなわけじゃないですね。

ここは、大事なとこだと思うんです。

当然のことですが、仮に
ふなっしーの中にいる方が
北見健二さんであったとしても、
ふなっしーは北見さんが演じて
いるキャラクターなのです。

だから北見さんでなくても
演じられるし、別の味が出るかも
しれません。

それこそ、初代ふなっしーから
２代目、３代目と続くかも
しれないし、各地にふなっしー
が出現し、ふなっしーコンテスト
も開かれるかもしれません。

そうです、ふなっしーはもはや
北見さんのものですらなく、
一人で歩き始めていて、
誰もそれを止められません。

北見さんが発明したキャラクター
ですらなく、商標出願は生きると
思いますが、ふなっしーが
死ぬまで、ふなっしーとして
生きていくのです。

２，０００年に一度あらわれる
梨の妖精なっしー、というのは、
北見さんが考えたものではなく、
北見さんが言わされたもので、
本当に梨の妖精かも知れないのです！

ふなっしーがいないと、もはや
生きていけない、多くの善良な
人たち。

おっこちゃんもよーくわかります。

おっこちゃんは、無名だけれど、
おっこちゃんにも北見さんみたいな
人がいて、その人がおっこちゃんを
演じることはあるけれど、
その人とおっこちゃんは全く別なんです。

多くの、ふなっしーファンは、北見さんに
会いたいわけではありません。

まして結婚したいわけでもありません。

人がお金だけで結婚するというのは、
げすな考えで、実際にはやむを得ない
場合以外は少ないと思います。


そういえば、昔、アメリカの映画に
ありましたね。

どなたかわかりませんか？

あの有名な男優が女装して家政婦
としてその家の若い女性と仲良くなる。

家政婦としてですから、もちろん、男女の
関係ではありません。

女性同士でしか話せないような悩みを
聞いてもらったり、また家政婦のほうも
人生の先輩として「女として」アドバイス
したり。

ところが。

ある日、正体がばれてしまい、男が
変装したことがわかってしまい、
破局となり、「彼」は出て行ってしまう。

その後、しばらく、お互いにむなしい、
さびしい日々が続く。

ついに、ある日、少女はその家政婦に
会いたくてたまらない時に、「彼」と
会ってしまう。

しばらく、気まずい雰囲気があって、
突然、裏声で、あの家政婦の声で
話をする。

とたんに、すべてが昔にもどり、
少女は大好きなミス〇〇にまた
あえた事を喜ぶ。

どうでしょう。

北見さんとふなっしーもまさに
こんなことだと思います。

このふなっしーの人気は、
もはや誰もとめられないでしょう。

もし、最後まで読んでいただけていたら、
ありがとうございました。

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