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大河ドラマとNHK受信料のことなど

年末が近づくと、ともかくやり残したことや仕事が気になり、すべてクリアーして新たな気持ちで新年を迎えたいとだれしも思いますね。

海外の方はどうなのでしょうか。

私は日本人は特にそうした節目意識が強いと思いますが、このごろは言い訳めいてますが、気にしないことにしてます。

どうやって言い訳しているかというと、そもそも節目は他人が決めたことであって、それぞれに違う訳だし、人生の転機がどうとかいうのも、あとで思えば、あ、あの時がそうだったんだと思うことが多く、その時には自覚できない方が多いのではと思うからです。

しかし内心はやはり師走のせわしない感じに追われてしまっていて、余裕があるふりをしているだけかもしれませんね。

そして来年の大河ドラマも気になってしまい、軍師官兵衛と知り、またしても、あ、そうなのと無関心のふりをしているわけです。

大河ドラマは、今思えば、そこから歴史を知り、学んだ初めといってもいいと思います。

1月に始まり、12月に終わる、この長いスパンと年末、紅白歌合戦、行く年来る年、こうしたことをプロデュースしたきたNHKは理屈抜きで日本人にとって重要な役割を果たしてきたと思います。

そこでふと、受信料はやはり支払うべきものなのかと思ったりします。

NHKは大河ドラマの鑑賞料金として受信料をとるといったほうがわかりやすいかもしれないです。

しかし、しかしです。
いつの頃からか、私は大河ドラマを見なくなってしまいました。

なぜなのか自分で考えてみました。

1年間、毎週日曜日の決まった時間に見ることが難しくなってきたこと、単に娯楽を考えてもほかにやることがいろいろでてきたこと、などが考えられます。

ネットではこれまでの大河ドラマのリストや配役、視聴率などが出ています。

これまでと環境が違うので、成功といわれている視聴率20%は難しいことなのかなとも思います。

ですが、できればもっと面白くなったらいいのにと思います。

たとえば、戦国時代を扱うことは多いですが、内容が薄く感じます。

決して私の知識がついたからではなく、登場人物に感情移入できなくなっています。

出来上がりが、ホームドラマになっていて、みんないい人に描かれていて、ただ甲冑をつけたり刀を差したりしてるホームドラマをみているような気がしてしまいます。

軍師官兵衛は非常に興味ある題材なので、なんとかその題材を生かしきったドラマであることを、注目の俳優を作ったり俳優のオンパレードで引っ張ったりでなく、ドラマが独力で感動を与えるものであることを、切に願っています。

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