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石橋和歩容疑者の事故は過失運転致傷罪にしか問えないのか

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今年6月に東名自動車道路で追い越し車線に停ー車中の乗用車2台に、トラックが突っ込み、ワゴン車の夫婦2人が死亡、乗っていた娘2人が軽傷した。

 

この事故で、前の乗用車を運転し、事故を引き起こしたといえる、石橋和歩容疑者は過失運転致傷罪にしか問えないようである。

 

これに対して、「罪が軽すぎる」との声がネット上でも多数上がっている。

 


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事故は、東名高速の下り車線で起きたが、概要を以下のようであった。

事故で亡くなった萩山さん夫妻の長女の証言によると、パーキングエリアの出口に車をとめて通路をふさいでいた石橋和歩容疑者は、萩山嘉久さんに「ジャマだ」と注意されたことに腹を立て高速道路上を追いかけられ、無理やり追い越し車線に止めざるを得ない状況になったとのこと。

 

前をふさいだ石橋和歩容疑者とその交際相手の女性が車から降りてきて、父、嘉久さんの胸ぐらをつかみ、「さっきのはけんかうってるのか、調子乗るんじゃねーよ」「高速道路にお前投げてやろうか」とか言ってトラブルになったようです。

 

そこへ後ろからトラックが突っ込んできて、萩山さん夫妻は亡くなった。

 

神奈川県警は当初、より罰則の重い危険運転致死傷容疑の適用も検討した。しかし、こうした妨害行為が事故に直結したわけではないことから、断念したとのことである。-ヤフーニュース-

 

妨害行為、走行車260台から裏付け 東名夫婦死亡事故
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000095-asahi-soci

 

それにしても、石橋和歩容疑者は過失運転致傷罪にしか問えないのだろうか?

 

証言によれば、車が停車するまで、車線変更しても前方に割り込んでの走行妨害をしていたようである。

 

県警としても、より重い、危険運転致死傷容疑の適用も検討したそうだし、引用記事にあるように、石橋容疑者の妨害行為については、260台の走行車からの裏付けをとるなど、並々ならぬ努力を払っている。

 

また嘉山さんの車のドライブレコーダーの記録もあるようなので、事件の概要はいずれ解明されると思われる。

 

過失運転致死傷以外では、傷害罪ぐらいしか該当しないようだが、石橋容疑者は概要を認めながらも、人が2人も亡くなっているのに反省している様子はなさそうである。

 

同じような暴力事件も起こしているので、こんな軽い刑罰では、反省もなければ更生することなど考えられず、また同様の事件を起こす可能性は極めて高いと思う。

 

また、僕自身、似たような経験があるのだが、こうした事件に巻き込まれないためにはどうすれば良いのだろうか。

 

いろいろと考えさせられる事件だが、石橋容疑者の更生も含めて、適切な刑罰があればと思う。

 

関連記事: 石橋和歩の事故から改めて思う安全運転のポイント

 

20171011 by okkochaan

 


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