うっかり見逃してしまいましたが、あの自虐ネタで一世を風靡したヒロシさんが2014年3月9日の笑点に出ました。
おっこちゃんはヒロシさんが大好きです。がんばって欲しいひとです。
前座で歌丸さんが、「私の大好きな演芸人」とヒロシさんを紹介しています。
そうです。ヒロシさんは演芸人なのです。
一発芸人といわれて久しく、2010年にも笑点にでていてU-Tubeでも見ることができます。
「ヒロシです。とうとう消えそうな芸人のリストからも、消えました。」とネタにありました。
それでも、このヒロシさん、根強い人気があります。
たぶん、あまりにもユニークで他人がまねできない芸風だからではないでしょうか。
始めに完成してしまったともいえます。
今回の芸は、基本的に変わりはないのですが、なぜか素直に笑えませんでした。
たとえば「給料が多いので喜んでいたら、四ヶ月分でした。」というネタですが、笑うというより、身につまされる思いをしている方もなかにはいるのではないでしょうか。
ヒロシさんが自虐ネタとして出していても、一世を風靡したころと違い、庶民の生活感覚は不安定で守りに入っているせいかもしれません。
ヒロシさんは自虐ネタを地で行っているように見えますが、本当はどうなのでしょうか?
芸である以上、本当のヒロシさんは別だと思います。
いま、時流はまさに反対なので、自虐の逆の自愛ネタとかいかがでしょうか?
誰にも真似の出来ない芸人だと思ってますので、不死鳥のように予想もつかないネタでの復活を本気で待っています!
2014-03-22 22:57
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